立川シティハーフまでのトレーニング計画
こんにちは。PONです。
ずいぶんとご無沙汰になってしまいました。
仕事に育児に家事にと、ラン時間を確保するだけで精いっぱいで、なかなかブログを書く時間が取れません。同じような立場の方は他にも沢山いるというのに、情けない。というか、皆さんすごすぎです。
立川シティハーフまでのトレーニング計画
さて、今シーズンの本命レースは、3/10(日)立川シティハーフです。目標は81分20秒。現在のPBは11月の84分17秒なので、かなりハードルが高いですが、志は高く。
期分け
4つのフェーズで進めていきます。
Ⅱスピード養成期(4週):インターバル+ヒルトレーニング+ハーフ走
Ⅲ醸成期(4週):ペース走+5kmTT+ハーフ走
Ⅳテーパリング期(2週)
フルについては2シーズン小出監督に師事し、結果を出すことができました。
ただ、今シーズンはハーフしかないので、少し趣向を変えてみようと思います。
ダニエルズさんのシーズントレーニングを基本にしつつ、ランニングの祖・リディアードさんの考え方を取り入れます。
ダニエルズさんでは無暗に長い距離を走りません。5km・10kmのトレーニングにおけるロング走は週間走行距離の25%としています。僕は週60~70kmくらいがいいところなので、17kmまでになります。ここ2年の春・夏はこれに沿ってトレーニングをしましたが、フルに向けた練習を始めた際、5kmを全力で走りきることができませんでした。世界的なコーチの理論が間違っていると言うわけではありませんが、僕にはこのトレーニングだけでは足りないようです。
リディアードさんは、スピードトレーニングの前に長い距離を走る体力が必要だと言います。本人もランナーだったとのことですが、20マイル、10マイル、20マイル、10マイル…と、毎日交互に走っていたとのことです。恐ろしい。
僕は短い距離が苦手で、主観的には明らかにスタミナ型です。そこで、ここ2シーズンはウィークポイントであるスピードの強化を目指してダニエルズさんに従ってきたのですが、反面、ストロングポイントのスタミナが落ちてしまいました。
リディアードさんに倣うと、まずはとにかくスタミナの基礎がなければ話になりません。むしろ、スピードはスタミナの土台ができれば、自然とついてくるとのことです。
そういうことで、週に1回のロング走は20km以上は走ることにし、ハーフの距離への耐性をつけていこうと思います。
新たな取組「ヒルトレーニング」
リディアードさんの特筆すべきトレーニングに、ヒルトレーニングがあります。無酸素トレーニング(と、書いてありますが、心肺を追い込むトレーニングのことかと思います。)への導入として取り組む、坂道を使ったトレーニングです。数十年前のトレーニングで、今ややっている人は少ないでしょうが、これに取り組んでみたいと思います。
これについては、また時間があるときに書きます。
年末のごあいさつ
今年は、1月の勝田でサブ3を達成し、ランナーとしては一つのエポックポイントになりました。一方で、子育てや部署異動が重なるなど生活環境も一変し、なかなかラン時間が取れない日々が続きました。色々な意味で、今後のランナーとしてのあり方を考える時期にもなりました。
こうしたなか、ブログやツイッターで皆さんから刺激をいただくことで、モチベーションをキープできたと思います。本当にありがとうございました。
ブログの更新は滞りがちですが、マイペースで続けていこうと思います。
2019年も、どうぞよろしくお願いいたします。~PON~